お知らせ

第4回 (1999)

1999.06.30 学会賞,清水博賞

受賞者 書籍タイトル 出版社
村田晃嗣 『大統領の挫折 ―カーター政権の在韓米軍撤退政策』 有斐閣
上岡伸雄 『ヴァーチャル・フィクション ―マルチメディア時代のアメリカ文学』 国書刊行会

No.010(1999) Taboo in American Society

1999.04.01 英文ジャーナル

Editors
Presidents and Officers
1. Editor’s Introduction

5. Hitoshi Abe, Minshushugi and Democracy
15. Mary Helen Washington, Desegregating the 1950s: The Case of Frank London Brown
33. Naoki Onishi, The Puritan Origins of American Taboo
55. Masaru Okamoto, The Changing Meaning of What Was Considered to Be “Taboo” in the History of the Temperance Movement
77. Yasuko I. Takezawa, Racial Boundaries and Stereotypes: An Analysis of American Advertising
107. Noriko Hirabayashi, President Clinton’s Strategies for Communications in the 1998 Tobacco Debate
133. Atsushi Yoshida, Portraying the American Taboo: The Down and Out in Reginald Marsh’s Oeuvre
153. Ayako Uchida, The Protestant Mission and Native American Response: The Case of the Dakota Mission, 1835-1862

177. English-Language Works by JAAS Members (1997)
185. The Japanese Journal of American Studies Contents, No.01 through No.010
191. Contributors

第33号(1999年3月) 特集 20世紀とアメリカ

1999.03.14 年報アメリカ研究

特集 20世紀とアメリカ
米国のヘゲモニーの現状と「アメリカの世紀」論 菅 英輝(1)
新しい経済史から社会科学的歴史へ ―20世紀アメリカと経済史学の進化― 秋元英一(19)
戦争とジェンダー ―ベトナム戦争とアメリカ社会― 白井洋子(37)
20世紀アメリカ民主政と政治制度をめぐる権力対立 中野博文(59)
研究論文
狭間の視線 ─メアリ・ヘイスティングス・ブラッドリー&ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア母娘に見るpassingの政治学 小谷真理(79)
ジェファソン政権の中立政策に対するフェデラリストの対応、1805-1806年 上村直樹(97)
牧師から講演者へ ―エマソンの説教を中心とした考察 高梨良夫(115)
アメリカにおける初期精神医療と家庭小説 鈴木淑美(135)
人権隔離制度と州権をめぐる南部白人リベラル間の対立 ―南部ヒューマンウェルフェア会議成立過程と1938年大会の再検討 細谷典子(151)
「すわり込み」から『ポートヒューロン宣言へ』 ─ニューレフト運動の形成に関する一考察(1960-1962年) 梅崎 透(171)
自伝と<少数者> ─ヘンリー・ミラーと「女性への生成変化」という問題 金澤 智(191)
消費の物語としての『イノセンツ・アブロード』 ─19世紀後半のアメリカにおける消費の拡大とマーク・トウェイン- 石原 剛(209)
第32回年次大会報告 -227
英文要約 -245

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