お知らせ

第 58 回年次大会 プログラム改訂・要旨集のお知らせ

2024.05.16 お知らせ,新着情報,年次大会

第 58 回年次大会のプログラム改訂と要旨集のお知らせをいたします。詳細は以下よりご確認ください。

2024 年 アメリカ学会 第 58 回年次大会 プログラム改訂版
2024 年 アメリカ学会 第 58 回年次大会 要旨集

【成城大学】教員公募のお知らせ

2024.05.15 お知らせ,その他

成城大学文芸学部英文学科では、専任教員の公募を行っております。
募集分野: 英語圏の大衆文化研究
応募締切: 2024年6月24日

詳細はこちらをご覧ください。

【上智大学】教員公募のお知らせ

2024.05.14 お知らせ,新着情報,その他

上智大学では専任教員の公募を行っております。
詳しくはリンク先をご覧ください。(https://piloti.sophia.ac.jp/jpn/info/employment/20240502_des_j/

2024年度春 外務省在外公館 専門調査員募集のお知らせ

2024.05.10 お知らせ,新着情報,その他

外務省在外公館専門調査員募集のご案内をいたします。詳細はこちらでご確認ください。

【拓殖大学】教員公募のお知らせ

2024.05.10 お知らせ,新着情報,その他

拓殖大学政経学部では、下記の通り専任教員の公募を行うこととなりました。
主な担当科目は、「アメリカ政治論」・「国際関係論」です。詳細は下記の案内ページの「政経学部 募集要領」「アメリカ政治論」の箇所をご覧ください。

教員募集案内リンク(https://www.takushoku-u.ac.jp/summary/recruit2025.html

ASAからのお知らせ(Call for Papers: 58th Western Literature Association Conference)

2024.05.08 お知らせ,国際,新着情報

58th Annual Western Literature Association Conference Speculative Territorializations of New Western Literatures in Tucson, Arizona, October 2–5, 2024 への発表参加についてこちらをご覧ください。年次大会の詳細はこちらです。

【愛知県立大学】教員公募のお知らせ

2024.05.01 お知らせ,新着情報,その他

愛知県立大学では、下記の通り専任教員の公募を開始いたしました。

●募集分野
「現代アメリカ政治・外交、またはアメリカを中心とする国際関係論」

●応募締切
2024年7月31日(水)郵送必着

募集要項掲載リンク

 

『アメリカ研究』第59号「自由投稿論文」募集のお知らせ

2024.04.30 年報アメリカ研究

 学会機関誌『アメリカ研究』(年報)は 2025年3月に第59号を刊行する予定です。会員諸氏の積極的な投稿をお待ちしております。

1. 内   容  アメリカ研究に関する未発表論文。前年度『アメリカ研究』もしくは『英文ジャーナル』に論文が掲載された方は,本年度の投稿をご遠慮ください。また,同じ年度に,あるいは年度をまたいで『アメリカ研究』と『英文ジャーナル』の双方に投稿することはできません。これはなるべく多くの会員に発表の機会を提供するためです。

2. 枚   数  論文は 33 字×34 行のレイアウトで 19ページ以内(註を含む)。
執筆要項は学会ホームページを参照のこと。

3. 原稿締め切り 2024 年 8月31日(土)

4. 提    出 投稿希望者は 2024 年 6 月末日までに,学会ホームページの「お問い合わせ・応募」フォームより年報編集委員会宛に「論文題目」をお送りください。論文原稿は電子ファイルによる提出となります。

年報編集委員会

『アメリカ研究』第59号「特集論文」募集のお知らせ

2024.04.30 年報アメリカ研究

 『アメリカ研究』第59号の特集テーマは,「アメリカとアジア2.0」です。趣意は以下の通りです。

 第 30 号(1996年)で「アメリカとアジア」を特集して以降、アメリカもアジアも、そしてその関係も大きく変化してきた。2000 年代以降の中国の台頭はめざましく、とりわけ2012 年秋に習近平政権が登場すると、南シナ海における実力による現状変更の動きを強め、一帯一路構想、アジアインフラ投資銀行を設立するなど現行国際秩序に挑戦するかのような様相を呈している。オバマ政権はアメリカを「太平洋国家」と位置づけ、東アジア、特に東南アジア諸国における多国間対話へのコミットメントを高めた。そして、中国に対しては自国の地位に全面的に挑戦する中国という認識が定着し、米中の競争関係は激化した。中国の要求は現行国際秩序の破壊ではなく、その枠内での修正であると見られているが、それは西側の既得権益、とりわけ米国のそれを損なう側面を持つ。

 文学・文化の領域において、これまで多くのアジア系アメリカ作家や芸術家が論じられてきたが、中国の台頭が進む現代、アジアとアメリカの文化的力学には以前と異なる点もあるだろう。中国以外でも、たとえばインドやインドネシアなどの、いわゆるグローバルサウスと呼ばれるアジア地域の台頭は、アジア系アメリカ文学・文化の表象に何らかの変化をもたらしているのかもしれない。また、アジアとアメリカについて考える際、アメリカと敵対/同盟する国家間の関係性だけでなく、日本でいえば、沖縄、広島、長崎のように、政治に翻弄されてきた地域の歴史や文化を改めて見直すことも必要であろう。アジアでは不可視な存在をアメリカとの関係を介して可視化すること、あるいは忘却の彼方に葬り去られた出来事やテキストを改めて堀り起こす作業は、ともすれば過去が軽視される新自由主義の時代において、重要な営みのように思える。

 米国内ではブラック・ライブズ・マターが注目を浴びる一方、パンデミック下でのアジア系への差別が顕在化している。米国社会のマイノリティであると同時にセトラーでもあるアジア系の立ち位置はアファーマティブ・アクションにおいても独特なものとなっている。そこで次号の特集テーマを「アメリカとアジア 2.0」とし、上記のように更新されたアメリカとアジアの関係を意識した論考を募集する。経済、歴史、法律、政治外交、文化、文学などの幅広い分野からの積極的な投稿を期待したい。

  「特集論文」に応募希望の会員は,2024 年 6 月末日までに,氏名・所属・論文題目および構想・資料などの説明(400字程度)を学会ホームページの「お問い合わせ・応募」フォームより年報編集委員会宛にお申し込み下さい。その際、上記フォームの「お問い合わせ内容」欄に「『アメリカ研究』特集応募」と明記してください。
 執筆要項は学会ウェブサイトを参照のこと。
原稿締め切りは 2024年8月31日(土)とします。

年報編集委員会

第58号 アメリカと権威主義

2024.04.29 年報アメリカ研究

第58号目次

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