OAH年次大会(2026)への参加費用補助のご案内
2025.11.09 お知らせ,国際,新着情報
2026年4月16日から4月19日まで、フィラデルフィア(Philadelphia Marriott Downtown)においてOrganization of American Historiansの年次大会が開催されます。アメリカ留学中の大学院生会員の皆様には、この学会の旅費および宿泊費が補助される制度があります。本制度による給付を希望される方は積極的にご応募ください。
1. 募集内容と人数
助成金額:一人につき10万円
募集人数:2名
2. 応募資格:
①アメリカ学会の会員であること。
*応募時にアメリカ学会への入会手続中である場合は、その旨を明示すること。
*会費の滞納のないこと。
②日本国籍または日本での永住権を持っていること、あるいは日本との強い結びつきがあると認められること。
③アメリカ合衆国内の大学院に正式に所属していること。
④応募時にアメリカ国内に在住していること。
3.審査基準
OAH年次大会で発表予定の方を優先する。受給経験者の再応募も可とするが、応募者が多数の場合は、受給経験のない方を優先するものとする。
4.応募方法、提出書類
①参加希望者は、2025年12月 1日から2025年12月31日までの期間に応募すること。
応募方法は、アメリカ学会HP(https://www.jaas.gr.jp)右上に表示されている「お問い合わせ・応募」ボタンから、宛先として「国際委員会(学会参加旅費補助・プロセミナー報告応募など)」を選ぶこと。「お問い合わせ内容」には「OAH参加費用補助応募(2026)」と明記すること。また、Wordに次の事項を記載し、添付ファイルとして送付すること。
・氏名
・所属大学院
・留学期間
・専攻領域
・日本の出身校名
・2026年度OAHでの発表予定の有無
・過去のこのプログラムあるいはAmerican Studies Associationの同様のプログラムへの参加経験
(ASAとOAHそれぞれの参加年度と、その時に発表を行ったか否か等)
②参加者には全日程への参加と、大会終了後2週間以内に英文での参加報告書の提出が求められる。
この年次大会の情報は、https://www.oah.org/conferences/oah2026/を参照してください。
国際委員会
2026(令和8)年度派遣 日米草の根交流コーディネーター募集開始
2025.10.16 お知らせ,新着情報,その他
米国で日本文化を紹介する「日米草の根交流コーディネーター派遣(JOI)プログラム」の第24期コーディネーターの募集を開始しました。
コーディネーターは、日本との交流の機会が比較的少ない米国の南部・中西部・山岳部地域の大学や非営利団体に派遣され、学校やコミュニティを訪問して日本の文化・社会・日本語に関する知識や情報の提供や、「日本祭り」等のイベントを開催するなど、さまざまな活動を展開します。
本プログラムは、(独)国際交流基金と米国の非営利団体ローラシアン協会が共同でプログラムを実施しています。
▶応募締切:2026年1月6日(火曜日)
▶派遣期間:2026年8月~2028年7月(2年間)
2025年11月~12月には募集説明会をオンライン・対面(福岡、大阪、東京)で行う予定です。
▶募集情報詳細はこちらから
https://www.jpf.go.jp/j/project/intel/exchange/joi/application/index.html
▶お問い合わせ先:ローラシアン協会
( joi@laurasian.org)
英文ジャーナル37号用 英文書誌記入用紙に関するお知らせ
2025.09.30 お知らせ,新着情報,英文ジャーナル
アメリカ学会英文ジャーナル編集委員会では、学会員による英語著作・英語論文(博士論文を含む)の書誌情報を英文ジャーナル第37号(2026年6月刊行予定)に掲載する予定です。2024年中に英語でご研究を公表された方は、ぜひ書誌情報の提供をご検討ください。以下が詳細です。
2024年1月~12月に出版された英語著作、英語論文(博士論文を含む)に関する情報をお持ちの方は、添付の文書(JJAS-書誌情報提供のお願い-No37)を一読のうえ、必要な部分を電子メール本文に貼りつけて、2026年1月8日(木)までに学会英文ジャーナル編集委員会宛(engjournal [at] jaas.gr.jp)にお送りください([at]はアットマークに変更してください)。指定された形式に従って原稿を作成してくださいますよう、何卒お願いいたします。
なお、英文ジャーナル掲載の論文については、この英文書誌に収録しないことになっていますのでご注意ください。また、前年度中に情報を提出していただいた方についても、2024年1月~3月に出版された研究の書誌情報は今回掲載になります。お手数ですが、改めて提出し直してくださいますよう、よろしくお願いいたします。
第60 回年次大会自由論題報告募集のお知らせ
2025.09.29 お知らせ,新着情報,年次大会
第60 回年次大会は、2026年6月6日(土)、6月7日(日)に、東京学芸大学で開催いたします。つきましては自由論題報告を下記の通り募集いたします。応募はアメリカ学会ホームページの「お問い合わせ・応募」欄から、年次大会企画委員会あてにPDFファイルにて、件名を「自由論題報告申し込み」として、締切日までにお申し込みください。
1.「自由論題報告申し込み」(締切日:2025年11月15日)
1.申し込み
1)報告者氏名・所属;2)報告タイトル;3)報告内容(和文1,500 字程度、英文800 語程度);4)キーワード5つを記載のこと。報告タイトル・内容は、発表言語に準ずることとします。報告内容は未発表のものとします。すべての応募について審査を行い、結果は1月上旬までにお知らせいたします。なお、提出された報告内容については、受理後の変更はできません。
2.応募資格
自由論題での報告は、海外在住者(下を参照)を除き、会員のみとします。非会員による申し込みは、締め切り日までに入会手続きを行っている場合のみ暫定的に受理し、入会が認められ、会費納入が確認された時点で正式受理とします。
*自由論題報告は2年連続でできますが、3年連続ではできません。
<海外在住の非会員>第52回年次大会より、海外在住者(国籍不問)は、非会員でも自由論題発表が一回にかぎり認められることになりました。ただし、報告にあたっては、大会参加費(8,000 円)の支払いが必要となります。支払方法については、報告が認められた際に通知いたします。なお、支払われた参加費は、いかなる理由においても返金いたしません。
3. 報告にあたり
報告決定者は2026年5月10 日までに、フルペーパー(和文の場合は8,000 字~12,000 字、英文の場合は5,000 ~7,500 words程度)を提出していただきます。提出されたペーパーはパスワード化し、学会ホームページにて学会員のみ閲覧・ダウンロードできるようにいたします。
年次大会企画委員会
受け入れ大学募集開始:2026年度 米国人フルブライト招へい講師プログラム
2025.09.02 お知らせ,新着情報
この度、日米教育委員会が実施している 「2026年度 米国人フルブライト招へい講師プログラム」 の受け入れ大学の募集を開始いたしました。
*特色*
日本の大学で講義を行う米国人教授・准教授を招へいし、日本人学生を対象とした専門分野(人文・社会科学のみ)の講義を通して、学生のアメリカ文化・社会に対する理解を深めることを目的としております。研究のために外国から研究者を招へいする人物交流プログラムは多々ありますが、教育を通して日米の相互理解を深めるという「講師計画」のユニークな貢献は他に類を見ないものです。
2026年度に講師を招へいするご希望がありましたら、下記リンクよりウェブサイトをご確認いただき、ご意向をオンライン回答フォームにてお知らせください。
◆詳細:https://www.fulbright.jp/scholarship/host_institutions.html
◆募集要項:https://www.fulbright.jp/forms/grantus/forms/vl_boshu_2026.pdf
◆過去の招へい講師リスト:https://www.fulbright.jp/scholarship/grantee.html
「米国人対象奨学金カテゴリー」 より 「Lecturing Program」 を選択してください
◆オンライン回答フォーム:https://forms.office.com/r/vM07ne0jja
応募締切:2025年10月31日(金)
お問い合わせ先:日米教育委員会 フルブライト交流部(https://www.fulbright.jp/contact/)
奈良女子大学 教員公募のお知らせ
2025.08.29 お知らせ,新着情報,その他
奈良女子大学研究院人文科学系では、専任教員(専任講師)の公募を行っています。
専門分野:言語学、文学、英語教育学、比較文化学、異文化コミュニケーション、地域研究、およびこれらの関連分野
応募締切:2025年10月31日(必着)
詳細は下記をご覧ください。
大学Webサイト: https://www.nara-wu.ac.jp/nwu/intro/recruit/
JREC-IN Portal (日本語版 と 英語版)
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D125081461&ln=0
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D125081461&ln=1
2026年度笹川科学研究助成の募集について
2025.08.26 お知らせ,新着情報,その他
2026年度笹川科学研究助成の募集を行います。
◆募集について
■主な募集条件
【学術研究部門】助成上限額:1件150万円
・35歳以下
・大学院生等(修士課程・博士課程)
または任期付き雇用の若手研究者
※但し、「海に関係する研究」は重点テーマとして支援するため任期無し雇用の方も対象とする
【実践研究部門】助成上限額:1件50万円
・生涯学習施設(博物館、図書館等)に所属している専門職員(学芸員、司書等)
・年齢、雇用形態は問わない
■申請期間
・申請期間:2025年 9月16日 から 2025年10月15日 17:00 まで
■申請方法
Webからの申請となります。詳細は本会Webサイトをご確認下さい。
アジア系アメリカ文学会 AALA フォーラム2025(第33回)
2025.07.29 お知らせ,その他
9月20日(土)~21日(日)日本大学 芸術学部・江古田キャンパスにて、アジア系アメリカ文学会 AALA フォーラム2025(第33回)が開催されます。詳細および申込方法はこちらをご覧ください。
龍谷大学教員公募「北米の文化と社会」のお知らせ
2025.07.11 お知らせ,新着情報,その他
龍谷大学国際学部では以下のとおり専任教育職員公募を実施しております。
専門分野:北米の文化と社会
担当科目:北米の文化と社会に関連する専攻科目、その他国際学部専攻科目、リサーチセミナー、演習
職名および人数:准教授、または講師 1 名
採用年月日:2026(令和 8)年 4 月 1 日
応募締切:2025年8月31日(日)【必着】
(募集要項等)
https://www.ryukoku.ac.jp/employment/
(申込等)
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D125070026
[第19回未来を強くする子育てプロジェクト] ”スミセイ女性研究者奨励賞” 候補者募集のお知らせ
2025.07.09 お知らせ,新着情報,その他
住友生命保険相互会社「第19回未来を強くする子育てプロジェクト」では、子育てと研究活動の両立に努力している女性研究者への支援を行っております。応募締め切りは2025年9月8日必着です。
応募方法は詳細をごらんください。
◆第19回「未来を強くする子育てプロジェクト」
主催:住友生命保険相互会社 後援:文部科学省/子ども家庭庁
◎ 女性研究者への支援
子育てと研究活動の両立に努力している女性研究者への支援
・スミセイ女性研究者奨励賞 10名程度 /年間100万円(上限)を2年間
(助成期間は2026年4月から2028年3月までの2年間を予定)
【募集期間】
7月7日(月)~9月8日(月)必着
【助成内容】
育児のため研究の継続が困難となっている女性研究者および、育児を行いながら研究を続けている女性研究者が、研究環境や生活環境を維持・継続するための助成金を2年間で最大200万円支給します。人文・社会科学分野における萌芽的な研究の発展に期待する助成です。
詳細については、ホームページをご覧ください。
住友生命保険相互会社:「未来を強くする子育てプロジェクト」女性研究者への支援 募集要項
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