第57号(2023年4月) 裁くアメリカ/裁かれるアメリカ
2024.04.29 年報アメリカ研究
座談会 |
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「人工妊娠中絶のゆくえ」 |
(1) |
特集論文「裁くアメリカ/裁かれるアメリカ」 |
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記憶のマッカーシズム―リリアン・ヘルマンの『ならず者の時代』 |
相原直美(29) |
陪審制の現在―アメリカ陪審制の二重の「神話」 |
会沢恒(51) |
米国最高裁判決と「人種」―奴隷制廃止と市民権・学校統合と住宅隔離・投票権をめぐる攻防 |
川島正樹(79) |
先住民の保留水利権と「文明化」―合衆国最高裁判決と先住民主権の未来 |
川浦佐知子(105) |
「裁かれたハリウッド」を裁く―アメリカ映画と赤狩りの記憶 |
北村洋(127) |
「罪と美徳の両方の魅力を」―第一次アフリカ艦隊(1843-1845)とリベリア植民地における談判
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髙尾直知(145) |
自由論文 |
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共和国市民の尊厳―L.M. チャイルドの料理本にみる共和主義の味覚 |
今井麻美梨(165) |
UAMsの創出―1907年移民法と「保護者帯同の原則」の法制化 |
大島由香子(185) |
冷戦期におけるアメリカ文化外交―1958年ニューヨーク・シティ・バレエ団の日本公演を一例に |
倉林直子(209) |
長文書評 |
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吉留公太『ドイツ統一とアメリカ外交』(晃洋書房, 2021年) |
菅英輝(231) |
Hiroshi Okayama, Judicializing the Administrative State: The Rise of the Independent Regulatory Commissions in the United States, 1883-1937(Routledge, 2019) |
中野勝郎(237) |
小檜山ルイ『帝国の福音―ルーシィ・ピーボディとアメリカの海外伝道』(東京大学出版会, 2019年) |
石井紀子(245) |
菅(七戸)美弥『アメリカ・センサスと「人種」をめぐる境界―個票にみるマイノリティへの調査実態の歴史』(勁草書房, 2020年)
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櫛田久代(251) |
南川文里『未完の多文化主義―アメリカにおける人種, 国家, 多様性』(東京大学出版会, 2021年) |
前嶋和弘(257) |
第56回年次大会報告 |
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アメリカ学会著作権ポリシー・『アメリカ研究』執筆要項 |
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立命館大学教員公募のお知らせ
2024.04.26 お知らせ,新着情報,その他
平素より大変お世話になっております。
この度、立命館大学文学部では教員を公募することとなりました。
主な担当科目は英語ですが、アメリカを含む英語圏の地域研究の専門的知見を持つ方をさがしております。
詳細はこちらをご覧ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
第58回年次大会 参加登録のお知らせ
2024.04.24 お知らせ,新着情報,年次大会
アメリカ学会第58回年次大会(2024年6月1日・2日、早稲田大学早稲田キャンパス)の参加登録を開始いたします。
5月26日(日)までに、
こちらにて登録をお願い申し上げます。
第58回 年次大会 旅費補助募集のお知らせ
2024.04.24 お知らせ,新着情報,年次大会
アメリカ学会では年次大会の開催にあたり、研究費をもたない大学院生や非所属の会員に旅費・滞在費の一部補助として、25,000円を支給いたします。
大会の全日程(2024年6月1日・2日)に参加すること、大会後に報告書を提出することが支給条件となります。
【東京大学アメリカ太平洋地域研究センター】特任研究員公募のお知らせ
2024.04.10 お知らせ,新着情報,その他
東京大学アメリカ太平洋地域研究センターでは、特任研究員の公募を行っております。下記リンクから募集要項にアクセスの上、ふるってご応募ください。
契約期間:2024年7月1日、ないしその後できるだけ早い時期 ~ 2025年3月31日(更新2回まで可能)
応募締切:2024年5月10日(金)必着
募集要項掲載リンク
https://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/news/employment/files/20240510_CPAS_tokuninkenkyuin.pdf
第 58 回年次大会 プログラムのお知らせ
2024.03.28 お知らせ,年次大会
第 58 回年次大会は2024 年 6 月 1 日・2 日に対面にて、早稲田大学早稲田キャンパスで開催を予定しています。
プログラムの詳細はこちらからご確認ください。
【早稲田大学文学学術院】教員公募のお知らせ
2024.03.23 お知らせ,新着情報,その他
以下分野の専任教員の公募を開始いたしました。
●募集分野
「日本を含むアジア・太平洋地域における先住民・少数民族を対象とした脱植民地・脱国家・自治権拡大に関する研究」
●公募期間
2024年3月18日(月)~2024年5月17日(金)17時(郵送必着)
●募集要項掲載リンク
https://www.waseda.jp/flas/glas/recruitment/
第 58 回年次大会(2024 年6月1日-2日)に関するお知らせ
2024.03.14 お知らせ,年次大会
第 58 回年次大会は、2024 年 6 月 1 日・2 日に対面にて、早稲田大学早稲田キャンパスで開催を予定しています。プログラムについては会報214号にてご案内します。
2024年度地域研究コンソーシアム賞(JCAS賞)の候補募集のお知らせ
2024.02.28 お知らせ,新着情報,その他
地域研究コンソーシアム(JCAS)が2024年度地域研究コンソーシアム賞(JCAS賞)の候補を募集します。詳細はこちらをご覧ください。
給付型奨学金情報/2025年度 フルブライト奨学生
2024.02.20 お知らせ,新着情報,その他
日米教育委員会(フルブライト・ジャパン)は、日本人を対象としたアメリカ留学・奨学金プログラム「2025年度フルブライト奨学生」の募集を開始いたします。
「2025年度フルブライト奨学生」の募集
■応募期間:2024年3月1日 12:00 ~ 5月1日 23:59(オンラインで受付)
■対象学術分野
・ 人文科学
・ 社会科学
・ 自然科学
・ 応用科学(工学を含む)
上記複数の分野にわたる学際的分野も対象。
❖ 申請者は、研究分野に限らず、広義で米国文化・社会に関心があること。
❖ 日米間の相互理解や協力関係の促進に強く関連する研究計画を優先する。
❖ 医療・看護その他の関連分野において、ヒトや動物を対象とした接触を伴う臨床研究および免許取得につながる学位プログラムへの参加は対象外。留学中のインターンシップやアカデミックトレーニングでの臨床実習も認めない。
■奨学金プログラムの種類
・ 大学院留学プログラム
・ 大学院博士論文研究プログラム
・ 研究員プログラム
・ ジャーナリストプログラム
*フルブライト語学アシスタント(FLTA)プログラムは、選考日程が異なります
■詳細
*上記リンクより、各種奨学金プログラムにおける応募資格要件や給付内容、応募登録などご確認ください。大学院留学および大学院博士論文研究プログラムに関しては、1年目の授業料の給付上限額を無くし、全額給付となりました。
■お問い合わせ
フルブライト奨学金は、奨学生に対してそれぞれの専門分野の研究を進めるための財政的援助を行うとともに、何らかの形で日米の相互理解に貢献できるリーダーを育成することを目的としています。またフルブライト奨学生は各自の研究活動を行うだけでなく、それぞれの留学先や地域社会・文化等の様々な活動に積極的に参加することで両国に対するより一層の知見を広める事が期待されています。
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日米教育委員会(フルブライト・ジャパン)
フルブライト交流部
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