その他公募情報

外務省在外公館専門調査員(2021年度秋募集)

 外務省在外公館専門調査員とは、労働者派遣法の下で、わが国の在外公館(大使館、総領事館、政府代表部)に原則2年の任期をもって派遣され、在外公館の一員としてわが国の外交活動に資するため、語学力及び専門性を活かしつつ、在外公館長の指揮監督の下に、派遣国・地域の政治、経済、文化等に関する調査・研究及び館務補助の業務を行なうものです。202191日現在、155公館に193名を派遣しています。

専用の応募サイトにアクセスし、エントリー情報を入力します。書類送付やメールでの受付は行いません。

下記の条件を、応募締め切り日(2021年10月14日)までに満たしていること。

(1)大学院(修士)修了以上の者

(ポストにより修士課程在学中の応募も可。募集公館リストを参照のこと)。

または、学部(4年制大学・学士)卒業後、応募するポストの担当事項の分野において、3年以上の調査・研究の実績を有する者。

(2)業務を遂行するに足る充分な語学力を有する者。

(3)在外公館の組織の一員として、海外での長期派遣の任に耐え得る者。

(4)日本国籍を有する者(二重国籍可。ただし、任国の国籍・永住権保持者は、査証及び赴任後の滞在許可取得に問題が生じ得るため不可)。また、任国の国籍・永住権保持者は、査証及び赴任後の滞在許可取得に問題が生じないことを条件に可。

(5)普通自動車運転免許を持っていることが望ましい。

*学部卒の方は、勤務実績により応募資格の有無を判断しますので、応募書類を送付する前に、希望ポストと職務上作成したレポートのリストをご用意の上、必ず協会へお問い合わせください。

 詳しい募集内容は弊協会ホームページをご確認ください。