国際交流
アメリカ学会海外渡航奨励金―国外の学会やシンポジウムで発表する方を対象とする助成制度のご案内―
アメリカ学会では、国外での学会やシンポジウムにて発表する方を対象に、渡航奨励金を支給しています。募集要項はその都度、ウェブサイトや学会ニューズレター上に掲載されますのでご参照ください。
なお応募資格は以下の通りです。(大学院生については発表をしない場合も応募可能。それ以外の方は、すでに発表予定が確定している必要があります。)
① アメリカ学会の会員であること。
② 国際学会やシンポジウムでの発表時に、日本に在住し、日本からの旅費を要すること。
③ 発表内容がアメリカ研究に関するものであること。
④ 大学院生等の若手研究者を優先的に検討し、そのほか、助成の必要性、発表の内容を総合的に判断する。
アメリカ学会の国際交流は年間を通じて活発に行われています。主な行事とスケジュールを紹介します。
3月~4月
- 米国アメリカ史学会(Organization of American Historians:OAH)でのセッション開催と大学院生派遣
5月~12月
- 米国アメリカ史学会(OAH)研究者短期招聘プログラム実施
6月
- 年次大会でのワークショップAおよびワークショップB主催
- 米国アメリカ学会(American Studies Association:ASA)研究者によるプロセミナー開催
- (参考)ASA会員向けの募集案内
9月~10月
- 韓国アメリカ学会(American Studies Association of Korea: ASAK)年次大会への研究者派遣
11月~12月
- 米国アメリカ学会(ASA)への大学院生派遣